久々に風邪をひいてしまった!

バチェラー

こんにちは。
今日は超久しぶりに風邪をひいてしまい、ちゃんとした記事を更新できそうにないので、風邪になった理由を日記コラムとしてお伝えしようと思います。
 

・5年くらい風邪ひいてなかったのに
・バチェラー3を見た
・掲示板まで見てしまった!
・悪い波の中にいて、調子いいわけがない

5年くらい風邪ひいてなかったのに

スピリチュアルを勉強していると、色々な概念に出会うのですが、「波」とか「波動」ってとても大きな概念です。

「私たちは素粒子がゆれる波でできていて~」とか、
「波が共鳴するので、似た者同士が集まったり、夫婦が似てくる。」とか、
「高い波動が低い波動に吸収される。」とか、
ネットでも、検索するとたくさん出てきます。
私もまた波や波動については、後日書いていきますね。

私も波の話についてはある程度勉強して、自分で納得できるくらい実験してみて、今は、
「悪い波を避けて生きる」
ようにするのが一番かなあと思っています。
(当然、自分にとってプラスの波と仲良く生きるのもいいですね。)

具体的には、
「悪口、文句を言わない。」とか、
「悪口、文句を言う人になるべく近寄らない。」とか、
「テレビを見ない。」とか、
(エゴを刺激する売り文句や、不安にさせて売る手法が随所に使われているのを一方的に見せられるので。)
「ネットの掲示板とかコメント覧などは見ない。」とかですね。
(いろいろな波を持っている人が来て、悪い波が猛威をふるうので。)

私も、もう何年も波を調整して、5、6年は体調も崩すことなく幸せに過ごしてきました。
「波と体調は何が関係あるの?」
という質問も出てきそうですが、私たちは波でできているので、波が狂うと、体調も崩れます。
自分の波を調整することって、とっても大切なんです。

そ、それが、5年ぶりぐらいに風邪をひいてしまいました。

何年も調子がいいことに慢心していたのか、魔が差したのか…。
不覚でした。
(この「不覚」って言葉、エゴの妄想に取りつかれて、今ここにいないって感じを表しているので、漢字って面白いなあと思います。)

バチェラー3を見た

私、ドキュメンタリーとか、リアリティーショーが好きなんです。
「事実は小説よりも奇なり」
という言葉もあるように、現実に近いものってとても面白いですよね。

たいていは、地球や宇宙のドキュメンタリー映画とか、
「情熱大陸」とかのドキュメンタリーとか、
「プロジェクトランウェイ」などのファッション系のリアリティーショーを見ているのですが、
同じリアリティーショーだからと思って、今話題の「バチェラー3」を見ました。

ふつう、スピリチュアルに興味があったりする人って、この手の番組は見ないはずなんですが、私は現実的スピリチュアルを自負しているので、何でも知りたい方です。
バチェラーの話なんか嫌な方や、バチェラー3をまだ見ていない方は、ネタバレしますのでこれ以上は見ないほうがいいかもです。

番組自体は、エゴを恥ずかしげもなく前面に押し出している女性陣たちが、完璧とも見える金持ちバチェラーにアピールする番組です。
エゴ研究家の私としては(いつそんな者に?)、エゴ満載の番組なので、とても面白く拝見しました。

特にバチェラーが一目ぼれした、ブドウ農家の方は、いろんなタイプのエゴが入り交じり、それがものすごく濃く表れていて、エゴ研究家の血が騒ぎました。
バチェラーの顔をつぶすような会話を、わざわざ選んでしているようでした。
常に「上」の立場でないといけないエゴの特性がよく表れています。

また、終盤にはバチェラーを実質的には振ってしまいます。
それでも、「最後には私を選ぶだろう。」というエゴの淡い妄想。
ここでもエゴが大活躍しています。

そしてラストには、やり過ぎたのかバチェラーは別の人を選んでしまいました。
するとまたエゴは大活躍です。
1番でいられなかったエゴは、よほどつらかったのか思わせぶりに冷たい態度を残し、去っていきました。

普通の人なら、エゴは恥ずかしい部分なので隠すのが当たり前ですが、この方はエゴ丸出しで当たり前のようです。
私は久しぶりに珍しいものを見れたなと、別の視点ながら番組を大いに楽しみました。

と、ここまでは良かったのですが…。

掲示板まで見てしまった!

番組自体はここで終わったのですが、まだ後日談があるとのことで見てみました。
するとバチェラーは、最後に選んだ方にすぐ別れを告げたと言うのです。
そして、あろうことか一目ぼれした方とすぐ付き合いだしたというのです。

私はこの番組のルールをまったく無視したバチェラーのやり方にもビックリしました。
でもそれ以上にエゴ女性が、最後までエゴをつき通したのを見られたのがやはり貴重だなと思いました。

これでブドウ農家の方のエゴは、バチェラーのみならず、女性陣を含む番組全体を征服することに成功しました。
頂点を極めたわけです。

でもエゴは、もっともっととなるので、ある程度時間が過ぎれば次の「上」を目指して、何かするだろうとは思います。
エゴは満足するってことを知りませんから。
私はそれも少し楽しみにしています。

番組制作の方は、上手に番組構成をして制裁されるべき2人の行動を明るみに出しました。
そして傷ついたであろう、選ばれたのに番組外ですぐ振られてしまった方を守りました。

そして、
そこで私の好奇心がウズウズしたのは言うまでもありません。
この番組の中身が、視聴者の方々にどう映ったのか?
私のクリックする指はもう、止められませんでした。

掲示板サイトを見漁ってしまいました。
もう、面白くて面白くて。
こんなに視聴者がまっとうに出演者を悪く言える番組が出たものですから、言いたい放題でいいわけです。

正論で観察して批判をする方、
感情にまかせて出演者を罵倒する方、
もう番組だけでなくアマゾンまで批判する方、
逆に番組制作のうまさを冷静に表現する方、
出演者の過去などを探偵のように探って公表する方
など様々でした。

悪い波の中にいて、調子いいわけがない

もうとっても面白くて、一週間ほど掲示板サイトの中にいました。
とても没頭して楽しかったのですが、気づいた時には遅かったです。

急に寒気がして、熱が出てました。
次の日には頭痛、セキ、くしゃみ、鼻水のオンパレードでした。

私はとても久々の風邪にあわてて理由を考えてみました。
もうバチェラー騒動しかありません。
波を調整することを忘れてました。

自分に言われているわけではないと解っていても、批判や悪口、罵倒の言葉にずっと触れるのというのは危険な行為でした。
番組を見たままで自分の感想だけ、自己肯定感とともに持っていればよかったのに。

悪い波のなかに身を置くのは自殺行為です。
皆さんもホントに気を付けてくださいね。
悪い波とわかっているのであれば、時にはすばらしい音楽を聴いたり、美しいものを見たりすることは重要です。

そしてもっと重要なのは、波を荒らさないことです。

今回の体調不良は、たいへん勉強になりました。
これを悪い見本として見て、同じ轍を踏まないようにしてくださいね。

今日も私の長い文章に付き合っていただき、ありがとうございました。
次回、また体調が戻りましたら、エゴと自然の流れについて書きたいと思います。

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